イタリアの魅力
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イタリアに魅了された女性カメラマンが綴るナマのイタリア

毎回多くの出会いと冒険を楽しませてくれる魅力の国

歴史の中で生きる

ヴェネチアには沢山の不思議な神話や伝説があります。
ミステリーが多く、ヴェネチアで育った人ならこの神話と共に育つようです。

2年前、ヴェネチア語学留学中、神話を聞きながら街を散策する校外授業に何度か参加しました。
それまで、あちこちの名前の由来にはストーリーがある事は知らなかったので、とても興味深かったです。

語学とは不思議なもので、前回よりも今回の方が理解力が増している事に気がつきます。
コミュニケーションの深さも前回よりも増しています。
出会った人と会話が楽しめる喜びを感じます。

イタリアは初めて出会った人と気軽に会話を楽しめる。そおいう雰囲気が好きでこの国に何度も訪れています。

今回、ホストマザーから聞いた話を1つすると、今住んでいるここのおうちは1100年代に建てられたそうで、もともとは教会だったそうです。
カンパネッラ(鐘の塔)は当時の建物で、その後この建物を買収した人物が教会を壊し、今の建物にしたそうですが、いずれにしてもとても古い建物です。
カンパネッラだった塔は今はキッチンになっています。
私は鐘の塔の中でご飯を食べていて、教会だっだところで寝泊まりしていると思うと、歴史の深さを感じますね。
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残念ながらここの建物は工事をはじめて、早4年。常に足場が組まれ、いっこうに工事が終わりません。工事を始めてからドリルの振動で壁に亀裂が走ったり雨漏りがあったり、お家のシニョーラが怒ってますが、古い歴史と付き合うという事はこういう事なのかもしれません。

ヴェネチアでよく見かける古い建物の床はこの写真の様なスタイルです。
この床を見ると、日本の昭和のタイルのトイレを思い出しませんか?
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話は変わって、朝からずっとニュースで流れている事。
ローマにイランから首相がやってきました。
宗教の違いを尊重して?ローマの美術館内のヌードの彫刻が全て隠されています。
これについて、私たちの大事な歴史と文化を隠すなんて!っという意見ももちろんあるわけです。
日本人ならどうするでしょう?とふと思うのです。



写真はゴンドリエーレが不在中の一コマ。
なにやら置き手紙がありますね。
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nazuphoto.com