イタリアの魅力
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イタリアに魅了された女性カメラマンが綴るナマのイタリア

毎回多くの出会いと冒険を楽しませてくれる魅力の国

写真を届けに 伝書鳩を楽しむ

去年の個展で知り合った旅人写真家、あきさんに頼まれて、ヴェネチアで2015年に撮影した写真を届けに、尋ねて回りました。

1軒目はリアルト橋の込み入った路地にあるBarバール、あっさり見つかり、店主は嬉しそうに写真を眺めていました。お礼に何か飲むかと聞かれてカフェマキアートを頂きました。
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2軒目、1軒目の近所のはずが、、、、残念ながら写真の店員は不在。既に人が入れ替わり、この人知らないとその時いた店員2人に言われてしまいました。残念

3軒目、リアルト橋を渡って賑わうSanti Apostli教会の広場近くのオステリア。
ここでは写真に映る2人は不在でしたが、この日いた店員のアレックスは、自分の従兄弟と兄弟だと教えてくれました。家族経営で、たまたま僕はこの日は居なかったんだ。と、自分の写真がなくて残念がっていたので、代わりに私が撮ってあげるよってパシャリ!
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ここでもスピリッツをご馳走になりました。
話をしていると、どうやらチュニジアから12年前に親族で移住してきたとか。
ヴェネチアにも沢山の移民や外国人が生活しています。(実際のヴェネチア人はこの30年前の
半分までに)

4軒目、日を改めて4軒目は靴屋のお爺さんのお店へ。Dorsoduroドルソドゥーロというエリアはとても広いので、番地の数字だけではどこなのか分からず、勝手に思い込んだ方向に向かっていたら、実はそこは番地の始まり。
私の探す番地は3000番代!なんと!通り過ぎて端まで来てしまっていた笑
探している靴屋の最寄りまで来て番地が消えたので、ゴミ収集の人に聞いたら番地検索してくれ、あっさり教えてくれました。
(私のGoogleMap出ないのに。何で検索したのか気になっちゃった。)

お店の前まで行くと、絶えず小さなお店に革製品の修理に老若男女立ち寄ります。
タイミングを見て中に入り、写真の話をすると、お店に居たのは私ぐらいの男性のみでした。
彼に話を聞くと、革靴を作っていたお爺さんは高齢のため引退したそうです。
しかも、写真が撮影された10日後に!
そのあと引き継いだのが彼で、お爺さんが引退した翌日からお店を開けているそうです。
なんとも不思議なタイミングでの出会いに時を感じるのでした。
ここでも引き継いだ彼の写真と撮り、お爺さんに写真を渡して貰えるようお願いしました。
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こんな機会がなければ話さなかった人達、楽しい散策の時間となりました。