カターニャからサレルノまでのフェリー、前半

2018年夏の旅行は、60代の両親を連れて南イタリア家族旅行の後半はシチリアのシラクーサ→電車でカターニャ→フェリーでサレルノと移動しました。

カターニャ→サレルノ のフェリーは2018年6月まではTTTLinesがあったようですが、その後引き継がれたのが、Grimaldi Line(グリマルディライン)で、細かな情報が無かったので記入しておきます。

簡潔に書くと下記の流れです。

ネットでフェリーを予約→カターニャ港のカウンターで早めにチケット交換しチェックイン→60分前には乗船

となります。今回のチケット取得から乗り込むまでの流れはツラツラと下に書きますね。

当初、フェリー予約はダイレクトフェリー(DirectFerry)にてベット付きで予約しました。

返信メールにはバーコードが印刷されていたので、そのままチケットとして通過できるようでしたが、その後もっとお値打ちなチケットを見つけた為キャンセルしました。

キャンセルには現地運営企業の確認が必要な為、ほぼ丸一日返事が来ませんが、無事に作業が終わるとキャンセル完了のメールが届きます。

その後、同日でダイレクトフェリーよりも見やすいaFerryのサイトから予約しました。

こちらはチケットと言うよりはチケット引き換え番号の簡易なメールが届くだけですが、アプリを見つけたので、それをダウンロードすると予約してある事が確認できます。

カターニャ22:00発→サレルノ11:00着 で、一般乗り込みは60分までとなっていますが、2時間半前から私達は入る事が出来たので、車も無く徒歩で早く入る分には早くても問題ないようです。

船内バール、レストランは20:30から利用できます。

さて、肝心なカターニャからの乗り込みですが、私達は朝シラクーサからカターニャに電車で移動しました。

昼前に着いて、カターニャ駅には荷物預けが無さそうだったので無かった場合の事を考え一件調べて置いたのが下記のDeposito Bagagli のサイトです。

カターニャ港にも旧市街にも近い場所です→ www.atripical.it

カターニャの駅に荷物預けは無かったので、このサイトの住所に行きたいとタクシー運転手に見せて、駅からタクシーに乗り込みました。船に夜乗ることを話していると、グリマルディーの船の出る場所と旧市街への道を教えてくれ、無事に荷物預けまで連れて行ってくれました。

荷物預けの場所は港と目と鼻の先で、旧市街へも目と鼻の先という好立地でしたので、とても便利でした。

旧市街のMapが欲しいと伝えると、スタッフが旧市街の見どころを教えてくれました。

ここのサイトを見ると料金表もイラストでわかりやすいです。

ただ営業終了20:00までには取りに戻らないといけない為ご注意ください。

手荷物預けでは、旧市街の地図も貰えますし、簡単な市内案内も教えてくれます。

午後は16:00まで教会やお店があちこち昼休憩になる為、私達は観光バス一人15€🚌に乗って、1時間20分のロングコースを回りました。

カターニャ観光とフェリーについての後半は、また次回にします。

✨🇮🇹 イタリア専門のハネムーン撮影🇮🇹✨📸

ツアースケジュールの自由時間に撮影をご希望の方、個人旅行の方、お客様のご都合に合わせて撮影のご案内をさせていただいています。 

2019年、春シーズンは5/28〜7/8で撮影しています。

📸フォトプラン例はこちら↓

⭐︎フィレンツェ発、美しい緑の丘と一本杉の景色のオルチャ渓谷へ！

⭐︎フィレンツェから最寄りの街を寄りながらトスカーナの景色をドライブ撮影！

⭐︎ローマ市内とローマ郊外の街を回って遺跡の街を満喫撮影！

⭐︎ヴェネチア世界遺産、カラフルなブラーノ島へ！

⭐︎これぞイタリア！ナポリの海、島で濃い思い出の撮影！

⭐︎チンクエテッレの島巡り撮影！

⭐︎白ワンピで巡る可愛い町、南イタリアプーリア州の撮影！

⭐︎白ワンピで巡るシチリア満喫撮影！

⭐︎ミラノで和装お散歩撮影👘

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2019秋のイタリア、キャンティ地方で撮影されたい方いませんか？🍷🍁

美味しいオリーブオイル、ワイン、食欲の秋！を満喫

※催行検討中

10月末〜11月頭の期間は一週間ほど

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記念写真のお問い合わせはプロフィール、HPよりお願い致します ✉️ italia-weddingphoto.com

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宿泊予約の注意点

宿泊の予約で少しびっくりする事があったので書きたいと思います。

年末、知り合いにお願いして、あるアパートを紹介していただきました。

しかし、予想していた流れと違い、私を担当するのはオーナーではなく、スタッフ？の男性でした。

メールのレスポンスの悪さ、アパートの情報の少なさから不安はあったものの、知り合い経由ということで、宿泊希望を伝えました。

すると、予約確約としてクレジットカードの情報をセキュリティコードも含め、全て教えてほしいとメールが来ました。

確かに宿泊サイトではカード入力によって予約確約になったりするのですが、個人的なやりとりで、しかもメールでクレジットカードの全情報を教えるなんて危険です。

この時点で、最初のレスポンスの不安から大きな不信感に変わり、今回の宿泊を取りやめました。

この後キャンセル希望を出したにもか関わらずスタッフからは、世界のホテルと同様に予約確約をもらう権利はあることを主張され、銀行振込で一部料金を振り込むように指示のメールが届きました。

今回は随分先の予約希望でしたし、まだ予約成立はしていないので、キャンセルの意思を再度メールしましたが、皆さん、うっかり知らない人にカードを教えたり振込したりしないでくださいね。

知ってる人にもそんな事教えるなんて普段ないと思いますが..

現地の宿泊先と直接やりとりには良し悪しがあります。

Bookingやエクスペディアなど、予約サイトを通じて予約された方が安心です。

イタリア人と仲良くなって直接予約をする場合は、大抵予約確約金を求められず、現地で支払いのみで問題なく予約できる事も多いです。

詐欺被害にならないよう、私も気をつけようと改めて感じた事でした。

さて、こんな事もありますが、イタリアは素晴らしい景色と人々の出会いが多い国です！

今年も撮影決行になりましたので、ご応募お待ちしております！

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2019年は5/27〜６月末まで、カメラマン旅費込みのお得な期間募集予定となります。

ツアースケジュールの自由時間に撮影をご希望の方、個人旅行の方、ご都合に合わせて撮影のご案内をさせていただいています。 

📸ステキな場所を訪れながら思い出のハネムーンフォトを✨

⭐︎美しい緑の丘、オルチャ渓谷へ！

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⭐︎ヴェネチア世界遺産、カラフルなブラーノ島へ！

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⭐︎これぞイタリア！ナポリの海や島で濃い思い出の撮影！

⭐︎チンクエテッレの島巡り撮影！

⭐︎白ワンピで巡る可愛い町、プーリア州の撮影！

⭐︎白ワンピやカラフルファッションで巡るシチリア！

お時間のご都合や撮影候補地、イメージをお聞かせください。

2019秋のイタリア10月末から11月頭一週間ほど、キャンティ地方での撮影されたい方いませんか？🍷🍁

美味しいオリーブオイル、ワイン、食欲の秋！

※催行検討

旅先での前撮り、後撮り、ハネムーンフォト、

記念写真のお問い合わせはHPよりお願い致します

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シラクーサのコインランドリー

シラクーサとオルティージャ島の間にコインランドリーがあります。

ここはスタッフが常駐しているので、受け渡して翌日取りに行ったり、洗濯中側に常駐せずに時間になり次第取りに行くことができます。

洗濯と乾燥で8€です。

洗濯物を畳んでくれる事もあるようです。

長期旅行にはありがたいですね。

昼休憩と、土日の営業時間にはご注意ください。

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2019年のお得な撮影は、6〜7月ごろを予定しています。

バーリからカターニャ空港そのままシラクーサへ

バーリからLCCのVolotea航空を使ってカターニャまで移動しました。

はじめてのVolotea航空でしたが、他のLCC同様、荷物の重さ制限、チケットのプリントアウト、ネットでのチェックインなどしっかりしておけば問題ないです。

バーリ駅は私鉄とFCと駅が２つあって、空港行きは私鉄のすぐ隣にある駅からになります。

事前にチケットを買っておくこともできます。

本数は40分おきに一本のペースだったかな..?

電車代は、5€でした。

バーリ空港は駅に着いてから少し歩いて空港に付きます。念の為ゆとりを持って行く方が良いですね。

私の時はなんだか搭乗直前にゲートがかわり、その後1時間遅れで出発して、カターニャにようやく到着しました。

今回カターニャ空港からそのままシラクーサに行くので、当初は電車で移動予定でしたが、長距離バスがある事を空港に行く数日前に知ったので、インターネットでバスがある事を確認して、バスでカターニャ空港からシラクーサに移動することにしました。

バス会社はインテルバスで、切符売り場を見てみると、だいたい長距離移動がインテルのバスのようです。

この他アリバスや他のバス会社もあったので、バスの方が都合がいい場合はおすすめです。

青いバスにインテルバスと書いてあるバスに乗ります。

カターニャ→シラクーサ 5.7€でした。

カターニャ駅を経由してから来るみたいで、仕事終わり？の男性が既に乗っていましたが、この日はそんなに混んでいませんでした。

時刻表を眺めていると、平日、土曜日、など書いてあり、土日や夜遅い時間は気をつけた方がいいです。

シラクーサへは、Googleナビを見ているとだんだん近づいて来るのがわかります。

駅の一本隣の道に最終で止まるので、駅の目の前ではないのでご注意ください。

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2019年のお得な撮影は、6〜7月ごろを予定しています。

オストゥーニ散策

プーリア州海側に位置するオストゥーニ(Ostuni)は、白い街並みで丘にそびえ立った街です。

街中ではサボテンが🌵飾られていて、真っ青な空に真っ白の街並は、少し海辺のリゾートを感じます。

街中にはトゥクトゥクのような三輪車が観光案内で頻繁に走っていますので、その可愛い三輪車とタイミング良く写真が撮れるとなんとも愛らしい感じになりますね！

今回宿泊したアパートに飾ってあった写真が良かったので、撮影場所と大きなオリーブの木が気になって、場所探しに出かけました。

それがこちらの写真です↓

午前中と夕方と二度に分けてオストゥーニの外壁をぐるっと散歩してみました。

午前中は太陽が当たる方を周りましたが、違う景色だったので、夕方太陽が和らぐのと太陽が街の反対側に移動するのを待ってから、反対側の外壁へ。

ここかなー？ここかなー？この辺りかなー？

似てるけど少し違うなぁーとテクテク散策したところ、やっと同じポイントを見つけました。

ここだー！ここだー？ここかー？

確かに、同じ景色です。

しかし、オリーブの木は全くなく今は駐車場になっていました。。残念。

近くにいた駐車場管理のおじいちゃん達に、写真を見せながら話を聞くと、もぉ随分前にオリーブの木は切られて観光客のために駐車場になってしまったそうです。

とても残念ですが、確かに、この駐車場に今ある一本の木を見ると、時の流れを感じます。

幹が随分太くなり、役目を終えたオリーブの木はもう見られませんでしたが、場所探しを目的に散策した事はいい思い出になりました。

太い幹のオリーブの木は、町外れのオストゥーニの駅やバーリ駅に向かう車窓から見ることができました。

昨日知っていたら頑張ってオリーブ畑まで歩いたのに、残念です！

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2019年のお得な撮影は、6〜7月ごろを予定しています。

アマルフィのフェリー時刻表

2018年、夏のナポリ、カプリ、アマルフィ海岸に行かれる方が多いと思います。

先日、ナポリ→サレルノ 電車移動、サレルノ→アマルフィはフェリー移動 しましたので時刻表の写真を載せます。

ナポリから直接アマルフィへのフェリーはないので、カプリかイスキア乗り換えになります。

サレルノの船着場は駅を背にしてほぼまっすぐです。港の岬の奥の方に切符売り場があります。

アマルフィからはエメラルドの洞窟の船も出ています。

Grotta di smeraldoと書かれたのがエメラルドの洞窟です。

私は朝一番の船に乗りましたが、光の差し込む反射の事を考えると、朝一番の船はエメラルドが一部しか見られないので、この時期なら昼前後がいい気がします。

カプリのような小さな入り口ではないので、太陽があればカプリより安定して見られると思います。

エメラルドの洞窟後、フェリーでポジターノへも行きました。

アマルフィでもポジターノでも海水浴ができます。もちろんカプリでも。海が好きな方は是非👙🏖

あとは、ナポリからどうしてもアマルフィ海岸へ行きたい！という方にはこれ！

ナポリのタクシーのお兄さん達に聞いたところ、タクシーでのアマルフィ料金がありましたので参考にしてみてください。

アマルフィ海岸巡りをして戻ってくる事もできるそうです。

少し話すと、タクシーで乗って行く？とウキウキしながら答えてくれるドライバーたち。

荷物や人数が多いなら長距離移動のドライバーへ。気軽に思いつきでタクシーに頼むのも面白いかも？

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2019年のお得な撮影は、6〜7月ごろを予定しています。

マッジョーレ湖のストレーザへ

急遽、マッジョーレ湖のストレーザへ行って来ました。ミラノから1時間ほどの所です。

特に予定がなくどうしようかなぁーと思っていたら、イタリア人の友達が、ストレーザのベッラ島が綺麗だから行っておいでよ！と勧めてくれました。

前日の夜に急に決めたので特に情報無し。頼るのは感と人に聞くのみ！

大事なのは電車の時間だけ。1時間に一本のペースなので、調べておいた方がいいです。

ストレーザにつき、さて、どっちに行くんだろう？とりあえず海の方へ向かいます。

そのあとさて、船着場はどこだ？となりますが、島は左手に見えます。

という事で着いたら島の最寄りを目指して海沿いにとにかく進んでいくと、フェリー乗り場の案内看板などが出てきます。普通にテクテク歩いて15〜20分はかかりますので、写真を撮りながら、途中不安になりながらだと40〜50分は直ぐ経ちます。

海沿いを歩いていると、右手側から島に向かう中型の船が🚢出ていますが、これは近隣国のツアー客も載せてるような船になるので、個人で行かれる方は島に近い船着ボート場を目指してくださいね！

船着場から目の前に見えてくるのは、３つの島。
一番美しい島という意味のIsola Bellaイーゾラベッラ、漁師が住んでる島、そのまま漁師と言う意味のペスカトーレ島、あとは一番遠くにあるのは母島という意味のマードレ島。
ペスカトーレ島とベッラ島です。

私はペスカトーレ島とベッラ島をのんびり見たらいいかなぁと思い、この２つの島の切符を購入しました。切符売り場も２つありますが、買った切符によって乗るボートが違います。

チケットを見るとボートに乗る名前なりチケットが表示されているのでそれを頼りに乗ってください。

私が乗ったのはVSと書かれたオレンジ色の切符で、２つの島で10€でした。

ボートは最初ペスカトーレ、その後ベッラ島を周り、毎30分ごとに動いていました。

小さなペスカトーレ島をぐるっと回って、ランチ。その後ベッラ島へ移動しました。

ベッラ島はほぼ島まるっとボッロメオ家の宮殿になっています。宮殿はホントに豪華で美しいですよ！

北イタリアはやっぱりローマやフィレンツェとは雰囲気が変わり、オーストリアやフランスで見た雰囲気が出てきます。
建物内装のパステル調の色使いや飾り彫刻など、時代も新しく優しい感じです。

地下の、洞窟アパートは少しゴツゴツとした海のイメージというか、洞窟の雰囲気ですが、お庭もすごく美しく、作りが面白いです。

お庭では白い孔雀二匹を見ました！尾っぽ長い子と短い子！

ところで、紫陽花はイタリアでは雨季の花ではありません。そして、日本より種類が多いと思います。6〜7月は紫陽花が満開です！

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2019年のお得な撮影は、6〜7月ごろを予定しています。