イタリアの魅力

イタリアに魅了された女性カメラマンが綴るナマのイタリア

毎回多くの出会いと冒険を楽しませてくれる魅力の国

旅の始まり、モスクワからミラノへ

今回も前回と同じく、アエロフロートを利用。

成田→モスクワ→ミラノ でミラノに向かう機内で書いています。

 

隣に座ったイタリア人男性、ユーモアたっぷりで、ジョークが多すぎて、たくさん話しかけてくるものの、それがジョークなのか、会話のキャッチボールなのか分からず最初戸惑った。

例えば、機内食中、「もしよかったらフレッシュな寿司を食べるかい?」って聞いてきて、私はポカーンです。

寿司?寿司ないよ?内心この疑問で満たされていた。

日本は深夜の時間帯。私は徹夜のような眠さでユーモアたっぷり元気なイタリア人についていけなかったのです。

 

そして、もう1つ、座席の下から度々足がニョキニョキ伸びてきて私の足に当たるのです。

子供じゃないですよ。いい大人の男性が足を伸ばしてリラックスしているんです。

靴を脱いだ私の足に当たるのも御構い無しに度々伸びをしてくる。私も足で当たってますけど?居ますけどアピールを一応してみるものの関係ないようだ。

 

この光景、心の中で笑ってます。

あぁ、イタリアだ。

 

 

そして、睡魔が襲い、頭がなんとなくぼーっとしている中マルペンサ空港に到着。

夜の到着の為、空港近くのideaという新しいホテルを予約していたのでタクシーに乗ろうとしたところ、タクシー乗り場の出口でうっかりボッタクリタクシーの案内に引っかかってしまいました。

あ、しまった間違えたと思ったけれど、疲労と睡魔で諦めてしまい、、1.5kmほどの距離を30€とられました。散々、料金高いよね?白タクあっちにいるから乗ろうかな。20€いかないと聞いたけど?とか抵抗してみたものの、向こうもこれが料金だもんと言いながら目を大きくして見せて、親父さんはとぼけ続けるので、騙された私は仕方なく…ちゃんと送ってもらえたのでよかったですが、、皆さん気を付けてください。

 

フロントで聞くとタクシーは19€でホテルからの無料の小さなミニシャトルバスも出ていました。

私の乗りたい時間は満席だったので、諦めて、最寄りの道路から5分置きに出ている無料循環バスに乗って朝は再びマルペンサにもどりました。

 

早速イタリアだね〜

気をつけよう。