イタリアの魅力

イタリアに魅了された女性カメラマンが綴るナマのイタリア

毎回多くの出会いと冒険を楽しませてくれる魅力の国

フィレンツェからSan Gimignano サン・ジミニャーノへ

可愛い散策の街、サン・ジミニャーノへはフィレンツェからもシエナからも行くことができます。

ここから望むトスカーナの風景は本当に素晴らしいです。

特に晴れ間に見れればこんな景色が広がっています!

私はのんびり4時間ほどいましたが、2時間、3時間でも見ることは十分に可能だと思います。

 

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降りる目印はわかりやすいですが、Poggibonsi駅(ポッジポンシ)から20分程山を登っていき、このお城の門が見えたら降ります!

 

今回利用したのは、フィレンツェ発のバスに乗って、Poggibonsi駅で市バスに乗り換えてチェントロまで行く方法です。

私は間違えてPoggibonsiに入ってすぐの停留所、駅の手前で降りてしまい、駅の反対側に下りてしまったので、乗り継ぎ場が分からず人に聞きながら駅までたどり着きました。

徒歩10分程の距離ですが、あれ?ここはどこ?ってなりましたので、間違えないようにお気をつけください。

降りる時には確認したほうが良いですね。

 

時間検索はこちらので正確でしたので、良かったら使ってみてください。

http://www.sienamobilita.it/

上にCerca Orari Accessibile から検索します。

 

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行きと帰りと検査して予定を立てると良いかもしれません。

書いてある内容は、何処から何時に出発で、何番のバスで、何処で何分待って、何時に乗り換えで、何番に乗るとかが書かれています。

 

 

帰りのバス停の位置は、サンミジャーノの降りたところの右向かい側に見えるもう1つのバス停からです。

シエナ行きもPoggibonsi行きもここからになります。時刻表もあるので先に確認してもいいですね。

 

帰りの乗り継ぎもPoggibonsi駅でフィレンツェに帰ります。

 

 

2017年6月2〜20日でハネムーンフォトの撮影者募集中です。

お問い合わせは、ホームページ、インスタグラムをご覧下さい。

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イタリアでのクレジットカード

ミラノ、フィレンツェと、今回は比較的クレジットカードで支払いをしています。

プリペイドカード式のクレジットカードならどのくらい使ったのかすぐにわかるのでいいですね!

それにもし落としても盗まれても、プリペイドカードなので気持ちはまだ穏やかでいられるかも?そんな事は勿論ない方がいいですが。

だいぶ気楽にクレジットカードが使えて便利になりました。

 

しかしながら、小さなお店や他方に行くとお釣りがないよって言われるお国柄なので、なるべく20€以下を作るようにしておくといいかもしれません。

 

流行ってるレストランや公共の場では、50€,100€も取り扱ってくれますが、Barでお茶する時などは小銭や10€以下がおすすめです!

 

1966年のアルノ川氾濫から50年

今年2016年はアルノ川大洪水から50年の記念の年でした。

フィレンツェは雨季に入るので不安定な天気が続き、私の滞在中も雨が降ったり止んだり、11/5,6の夜には雷が鳴る大雨の週末になったり、アルノ川の溢れんばかりの増水もなかなか凄かったです。

 

そんな中、知り合いのギャラリーで、アルノ川の洪水を撮影したアメリカ人フォトグラファーの展示会が行われていました。

50年前、彼は旅先でこんな洪水に出くわすなんて思ってもみなかったでしょうね。

今回は息子さんが企画されたようです。

 

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日本の浮世絵展

ミラノで行われている浮世絵展。

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実は時間がなく、また混んでいて見れなかったのですが、たまたま立ち寄ったフィレンツェの本屋のアートコーナーで現在展覧会中の画集を見つけました!

 

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なんと濃厚な画集でしょう!

過去に見たことのない作品量が詰め込まれた展示画集を、じっくり眺めてしまいました。

 

日本ではなかなかこんな豪華な画集に出会えないかもしれません。

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持って帰るには重すぎて諦めましたが、欲しかったです。

 

 

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フィレンツェでコインランドリーを使ってみた

滞在が長くなると洗濯物が溜まってきますね。

今回はホテル滞在なのでコインランドリーに行くことにしました。

 

まずは、ランドリーに使う小銭作りからと思い、朝食を、兼ねたBarへ。

そこで見事小銭をゲット!と思いきや、お釣りがなくなるから小銭では渡せないよ〜って😑

とりあえず洗濯分の小銭を握りしめランドリーへ。

 

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なかなか使い込まれてる感じ。文句は言えないので、洗濯中の中国人に助けてもらいながら洗いました。

 

ここは、3.5€でコインに変えて、そのコインを洗濯機用に使います。

イタリアの洗濯機は水温が選べるので、押すボタンに注意して下さい。

 

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洗い終わるまで30分。待っている間に隣の店のバングラデシュ人の店員さんと話していました。

そしたら、この先にもっといい機械のランドリーがあるって教えてくれました。

なので、乾燥はそちらに移動する事に。

 

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ほんと50m先のところに新しいランドリーがあるじゃないですか!!

もっと早く知りたかったなぁ。

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ひとまず大型の方が乾燥機です。

小銭がなく、両替しようと思ったら、土日はお札の両替が出来なくなっています。残念。

 

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隣でランドリーを使っていた青年にまた使い方を確認しながら聞き、そして更に、親切に5€を両替してくれました!

 

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乾燥にも温度が選べます。

お好みの温度を押して乾燥スタートです!

1€で8分。それ以上必要な場合はその都度1€いらて再開します。

 

時間に余裕があれば、沢山服を持ち込まなくてもランドリーで洗えますね!

 

因みにこの場所は、サンタマリアノベッラ駅からすぐです。

via s.antonino

 

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もう一件、比較的綺麗そうなランドリーは、サンタマリアノベッラ広場近くの、via il sole で見かけました。

 

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コモ湖のVilla del balbianello へ

11/1はカトリックの聖人の日で、イタリアは祝日でした。

皆んなでコモ湖のVilla del balbianelloに行くことになり、車で向かうことに。

 

天気も良く、気持ちのいい時間を過ごすことが出来ました。

何度もオーナーが変わったVillaですが、star warsのエピソード1で結婚式の撮影が行われたロケ地でもある事で有名らしいです。

 

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帰りに寄ったスーパーがハイテクだった。

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買い物をしながらピッピッとバーコードを読み込み、サクッとお会計! 近所の無人会計があるスーパーより効率いいよ〜!

 

 

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ミラノからバイオリンの町、クレモナへ

今日はミラノからクレモナ Cremonaへ日帰り散策です。

10:20にMilano Centraleで乗り継ぎなしで行けるので滞在4時間ほどでしたが、慣れない道をふらふらと気ままに歩きながら、どんな街並みかを楽しむには丁度いい時間でした。

 

クレモナは、バイオリン製作の町として知られ、アントニオ・ストラディバリがこの町で製作したストラディバリウスは世界中に知られていますね。

ここには、バイオリン博物館、Museo del Violinoがあり、美しい建物の中に分かりやすくバイオリンの歴史が紹介されています。

もちろんアントニオ ストラディバリが製作したバイオリン達も見ることができます。

私のオススメは、3番の空間にどんっとある演奏ビデオの空間がおすすめでした。

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コムーネ広場 Piazza del comuneにある大きなドーモは12:00過ぎ頃までで閉鎖されます。その後また開くのかは記憶していませんが、もし見たい方は時間のチェックをお忘れなく!

 

隣の高い鐘の塔、トラッツォ Trrazzoは13:00まで空いていて、その後お昼休憩をはさんで営業再開します。何時から再開なのか見落としててすみません。多分14:00とかでしょうか?

この霧の多い時期は、登るなら霧が晴れる昼前後がいいかもしれません。

塔の高さは111mで、なかなか体力が必要です。私は登りはよかったですが、下り終わったら、足の筋肉がガクガクになってしまいました。笑

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インフォメーションはこのトラッツォの向かいにある建物で、木で出来た渋い空間になります。ここで地図を貰っておくと迷子になっても安心かもしれません。

 

15:30 クレモナ発、ミラノ行きの電車に揺られながら書いています。

丁度今、Mandarino みかんに似たフルーツをおばさま達が食べ出して、車内が甘酢っぱい香りに包まれました。笑

 

 

今回、初めてのスタイルに出会ったので少しだけ追記します。

電車の中である文字がかかれた紙をポンポンと置いて来た人がいました。行きも帰りも。

この紙には、自分には子供が二人いて、仕事がなく困っているので、気持ちの小銭か食べ物を恵んで欲しいと書かれていました。

それから、少しすると置いて行った紙と気持ちの小銭を回収に来ます。もちろんこれに賛同するかどうかは個人の自由ですが、過去に経験があるのは、見た目は普通の男性が口頭で言いながら集金するスタイルだったので、少しずつ色々な変化を感じます。

 

 

 

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