イタリアの魅力
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イタリアに魅了された女性カメラマンが綴るナマのイタリア

毎回多くの出会いと冒険を楽しませてくれる魅力の国

旅に出るということ 前半

外国に興味があったのは多分ずっと前からで、小学校高学年の頃には既に興味があったことを思い出した。
自分たちとは違う容姿に言葉、違う文化、そんな事がとても新鮮で興味があったのだと思う。

当時は外国とのペンパルが流行っていて、要は文通である。
小学校五年、六年生頃だったか、アメリカ人の一つ下のペンパルの女の子がいた。
現地のお金やシールを贈りあったりして宝物になった。今でも実は大切にとってある。

当時は英語なんてアルファベットが書けるぐらいで話せなかったし、勉強してなかったから、全て辞書から文章を引っ張りだして、単語を入れ替えて言いたいことを書いていただけだった。
それでも通じて何度か文通は続いた。

それから中学生になると部活が忙しく、文法的にせめる英語に馴染めず、すっかり挫折。
いつの間にか英語なんて別に必要ないと思っていたのだ。

高校一年の時、たまたま目に止まった市が主催する「夏休み、オーストラリア、パース二週間ホームステイ」の広告。
行きたい!と直感で思った。
この時も英語なんてたいして分からないし、話せなくてもなんとかなった。現地から受けるいろいろな体験はとても濃厚で、違う国で時差があって、こうやって人は生きている。そぉいう事が何だかとても心地よく、国によって大切にするものが違ったり、知らない習慣があったり、でも、人は同じなんだと思ったように思う。

大学生になって、また、ある広告が目に止まった。「ヨーロッパ、美術研修旅行21日間の旅」おお!!!これは行くしかない!と直感でまた思った。一年の春休みだった。
最初はイタリア、その後どお回ったか覚えてないが、イタリア→オーストリアチェコ→ドイツ→フランスだったような?気がする。

全てが新鮮だった。ヨーロッパなんて遠い遠い国、知らないことばかり。それに教科書でしか見た事がない美術品を毎日毎日いくつ見ているんだ!という感動で、目の前に溢れる美術品の贅沢な時間に酔いしれた。
当時はまだイタリアンのお店は流行りだしの頃で、ユーロ誕生から間もなかったし、世界は遠いと思っていた。

ここから私の旅に対する思いが生まれてくる。

f:id:nazucci:20160219110809j:image

f:id:nazucci:20160219111019j:image

長くなるので、次回にすることにします。
 つづく→