イタリアの魅力

イタリアに魅了された女性カメラマンが綴るナマのイタリア

毎回多くの出会いと冒険を楽しませてくれる魅力の国

日本の浮世絵展

ミラノで行われている浮世絵展。

f:id:nazucci:20161106230656j:image

 

実は時間がなく、また混んでいて見れなかったのですが、たまたま立ち寄ったフィレンツェの本屋のアートコーナーで現在展覧会中の画集を見つけました!

 

f:id:nazucci:20161106230624j:image

 

なんと濃厚な画集でしょう!

過去に見たことのない作品量が詰め込まれた展示画集を、じっくり眺めてしまいました。

 

日本ではなかなかこんな豪華な画集に出会えないかもしれません。

f:id:nazucci:20161106231014j:image

持って帰るには重すぎて諦めましたが、欲しかったです。

 

 

★★2017年、6/2〜20でウェディングの後撮り、ハネムーンフォトの撮影者募集中。★★
nazuphoto.com
からアクセスください。

フィレンツェでコインランドリーを使ってみた

滞在が長くなると洗濯物が溜まってきますね。

今回はホテル滞在なのでコインランドリーに行くことにしました。

 

まずは、ランドリーに使う小銭作りからと思い、朝食を、兼ねたBarへ。

そこで見事小銭をゲット!と思いきや、お釣りがなくなるから小銭では渡せないよ〜って😑

とりあえず洗濯分の小銭を握りしめランドリーへ。

 

f:id:nazucci:20161106225214j:image

 

なかなか使い込まれてる感じ。文句は言えないので、洗濯中の中国人に助けてもらいながら洗いました。

 

ここは、3.5€でコインに変えて、そのコインを洗濯機用に使います。

イタリアの洗濯機は水温が選べるので、押すボタンに注意して下さい。

 

f:id:nazucci:20161106225355j:image

 

洗い終わるまで30分。待っている間に隣の店のバングラデシュ人の店員さんと話していました。

そしたら、この先にもっといい機械のランドリーがあるって教えてくれました。

なので、乾燥はそちらに移動する事に。

 

f:id:nazucci:20161106225525j:image

 

ほんと50m先のところに新しいランドリーがあるじゃないですか!!

もっと早く知りたかったなぁ。

f:id:nazucci:20161106225616j:image

 

f:id:nazucci:20161106225632j:image

 

ひとまず大型の方が乾燥機です。

小銭がなく、両替しようと思ったら、土日はお札の両替が出来なくなっています。残念。

 

f:id:nazucci:20161106225730j:image

 

隣でランドリーを使っていた青年にまた使い方を確認しながら聞き、そして更に、親切に5€を両替してくれました!

 

f:id:nazucci:20161106225841j:image

 

乾燥にも温度が選べます。

お好みの温度を押して乾燥スタートです!

1€で8分。それ以上必要な場合はその都度1€いらて再開します。

 

時間に余裕があれば、沢山服を持ち込まなくてもランドリーで洗えますね!

 

因みにこの場所は、サンタマリアノベッラ駅からすぐです。

via s.antonino

 

f:id:nazucci:20161106230146j:image

 

f:id:nazucci:20161106230209p:image

 

もう一件、比較的綺麗そうなランドリーは、サンタマリアノベッラ広場近くの、via il sole で見かけました。

 

★2017年、6/2〜20でウェディングの後撮り、ハネムーンフォトの撮影者募集中★
nazuphoto.com
からアクセスください。

 

コモ湖のVilla del balbianello へ

11/1はカトリックの聖人の日で、イタリアは祝日でした。

皆んなでコモ湖のVilla del balbianelloに行くことになり、車で向かうことに。

 

天気も良く、気持ちのいい時間を過ごすことが出来ました。

何度もオーナーが変わったVillaですが、star warsのエピソード1で結婚式の撮影が行われたロケ地でもある事で有名らしいです。

 

f:id:nazucci:20161105045248j:image

 

f:id:nazucci:20161105051949j:image 

 

帰りに寄ったスーパーがハイテクだった。

f:id:nazucci:20161105052044j:image

 

買い物をしながらピッピッとバーコードを読み込み、サクッとお会計! 近所の無人会計があるスーパーより効率いいよ〜!

 

 

2017年、6/2〜20でウェディングの後撮り、ハネムーンフォトの撮影者募集中。

nazuphoto.com

からアクセスください。

 

ミラノからバイオリンの町、クレモナへ

今日はミラノからクレモナ Cremonaへ日帰り散策です。

10:20にMilano Centraleで乗り継ぎなしで行けるので滞在4時間ほどでしたが、慣れない道をふらふらと気ままに歩きながら、どんな街並みかを楽しむには丁度いい時間でした。

 

クレモナは、バイオリン製作の町として知られ、アントニオ・ストラディバリがこの町で製作したストラディバリウスは世界中に知られていますね。

ここには、バイオリン博物館、Museo del Violinoがあり、美しい建物の中に分かりやすくバイオリンの歴史が紹介されています。

もちろんアントニオ ストラディバリが製作したバイオリン達も見ることができます。

私のオススメは、3番の空間にどんっとある演奏ビデオの空間がおすすめでした。

f:id:nazucci:20161101000533j:image

 

f:id:nazucci:20161101000548j:image

 

 

コムーネ広場 Piazza del comuneにある大きなドーモは12:00過ぎ頃までで閉鎖されます。その後また開くのかは記憶していませんが、もし見たい方は時間のチェックをお忘れなく!

 

隣の高い鐘の塔、トラッツォ Trrazzoは13:00まで空いていて、その後お昼休憩をはさんで営業再開します。何時から再開なのか見落としててすみません。多分14:00とかでしょうか?

この霧の多い時期は、登るなら霧が晴れる昼前後がいいかもしれません。

塔の高さは111mで、なかなか体力が必要です。私は登りはよかったですが、下り終わったら、足の筋肉がガクガクになってしまいました。笑

 f:id:nazucci:20161101000707j:image

 

f:id:nazucci:20161101000712j:image

 

インフォメーションはこのトラッツォの向かいにある建物で、木で出来た渋い空間になります。ここで地図を貰っておくと迷子になっても安心かもしれません。

 

15:30 クレモナ発、ミラノ行きの電車に揺られながら書いています。

丁度今、Mandarino みかんに似たフルーツをおばさま達が食べ出して、車内が甘酢っぱい香りに包まれました。笑

 

 

今回、初めてのスタイルに出会ったので少しだけ追記します。

電車の中である文字がかかれた紙をポンポンと置いて来た人がいました。行きも帰りも。

この紙には、自分には子供が二人いて、仕事がなく困っているので、気持ちの小銭か食べ物を恵んで欲しいと書かれていました。

それから、少しすると置いて行った紙と気持ちの小銭を回収に来ます。もちろんこれに賛同するかどうかは個人の自由ですが、過去に経験があるのは、見た目は普通の男性が口頭で言いながら集金するスタイルだったので、少しずつ色々な変化を感じます。

 

 

 

2017年、6/2〜20でウェディングの後撮り、ハネムーンフォトの撮影者募集中。
nazuphoto.com
からアクセスください。

 

 

 

 

 

ミラノ近郊での生活

今日からサマータイムが終わり、日本との時差は-8時間になりました。

10月の最後の週末の日曜日、AM3:00に切り替わる事になっているようです。

目がさめると、iphonもちゃんと切り替わっていて感心します。

 

 

最初の1週間はミラノ近郊の友人のところにお邪魔しています。

日本はまだ薄着で外を歩けたのに、こちらはまるで冬の始まりのような冷え込みで、上着を買わなければいけないと思っているところです。

朝方は霧がかかり、太陽の光も届かず、1日この天気なのかと思ってしまいますが、10:00を過ぎ出す頃には太陽の光も届いて気温も少し上がり、なんとなく嬉しい気持ちになります。15:00過ぎまでキラキラした光が庭にそそがれ、綺麗な紅葉を眺める事ができます。

 

昼食は、この時期にロンバルディア州でよく食べるリゾットを作り、ティラミスも作って、久々にのんびり、生活する楽しさを感じています。

 

f:id:nazucci:20161030164511j:image

 

f:id:nazucci:20161030164516j:image

 

朝からまた地震のニュース。最近多い地震

ローマの地下鉄は朝からA,B共に止まっているようです。

(10/30 8:30頃のニュース)

 

 

旅の始まり、モスクワからミラノへ

今回も前回と同じく、アエロフロートを利用。

成田→モスクワ→ミラノ でミラノに向かう機内で書いています。

 

隣に座ったイタリア人男性、ユーモアたっぷりで、ジョークが多すぎて、たくさん話しかけてくるものの、それがジョークなのか、会話のキャッチボールなのか分からず最初戸惑った。

例えば、機内食中、「もしよかったらフレッシュな寿司を食べるかい?」って聞いてきて、私はポカーンです。

寿司?寿司ないよ?内心この疑問で満たされていた。

日本は深夜の時間帯。私は徹夜のような眠さでユーモアたっぷり元気なイタリア人についていけなかったのです。

 

そして、もう1つ、座席の下から度々足がニョキニョキ伸びてきて私の足に当たるのです。

子供じゃないですよ。いい大人の男性が足を伸ばしてリラックスしているんです。

靴を脱いだ私の足に当たるのも御構い無しに度々伸びをしてくる。私も足で当たってますけど?居ますけどアピールを一応してみるものの関係ないようだ。

 

この光景、心の中で笑ってます。

あぁ、イタリアだ。

 

 

そして、睡魔が襲い、頭がなんとなくぼーっとしている中マルペンサ空港に到着。

夜の到着の為、空港近くのideaという新しいホテルを予約していたのでタクシーに乗ろうとしたところ、タクシー乗り場の出口でうっかりボッタクリタクシーの案内に引っかかってしまいました。

あ、しまった間違えたと思ったけれど、疲労と睡魔で諦めてしまい、、1.5kmほどの距離を30€とられました。散々、料金高いよね?白タクあっちにいるから乗ろうかな。20€いかないと聞いたけど?とか抵抗してみたものの、向こうもこれが料金だもんと言いながら目を大きくして見せて、親父さんはとぼけ続けるので、騙された私は仕方なく…ちゃんと送ってもらえたのでよかったですが、、皆さん気を付けてください。

 

フロントで聞くとタクシーは19€でホテルからの無料の小さなミニシャトルバスも出ていました。

私の乗りたい時間は満席だったので、諦めて、最寄りの道路から5分置きに出ている無料循環バスに乗って朝は再びマルペンサにもどりました。

 

早速イタリアだね〜

気をつけよう。

 

 

 

秋のイタリアへ

ブログで応募していた、フィレンツェでのウエディング撮影ですが、たくさんお問い合わせいただきありがとうございました。

募集期間後も数件の連絡をいただき大変嬉しく思います。

 

今回のイタリアは下記の期間で行くことに決定しました。

10月27日にミラノに入り、南下予定です。

最終ナポリまで降りていきます。

 

今回は、パルマやクレモナも訪れてみたいと思っていて、

その後、フィレンツェではオリーブ収穫のお手伝いと新たな撮影スポットの散策、

ナポリではモッツァレラチーズ工場の見学、ナポリの撮影スポットの散策、

新たな魅力発掘をして来たいと思っています。

 

その期間で撮影可能なのは、

10/31 ミラノ

11/5〜10 フィレンツェ

11/11〜14 ナポリ

 

 f:id:nazucci:20160801005452j:image

 

<撮影コース>

▪️半日撮影、3時間程度 

街のドーモ中心に、メインスポットを観て回りながらパチリパチリ

ネムーンの空き時間に楽しめます。 

▪️1日撮影、6時間程度 

しっかり撮影、メインスポットの街や、少し距離のある場所、

朝日や夕焼けの時間に合わせれば、また違った街の表情を楽しめます。

早朝か、夕方撮影にすることで、お二人の観光の時間も確保できます。

▪️フル撮影、12時間程度

がっつり撮影です。一つの街をこんだけ撮影で楽しめたら、次回はその写真を眺めてぜひ家族で撮影地を巡ってほしいと思うくらい、満喫していただきます。

 

後日、日本に帰国してからセレクトし、現像データをお渡しいたします。

撮影のみ➕データ納品 でのご提供となりますので、この他、ヘアメイクやご衣装などはお客様ご自身でご準備いただきます。

*ヘアメイクなど、手配で不安なことなどがある場合にはご相談に応じます。

アルバムはオプションとなります。

 

料金は、

半日コース 5万円(税別)100カット

1日コース      7万円(税別)200カット

フル撮影コース 12万円(税別)300カット

 

アルバムは、ご希望の製本サイズ、ページ数により金額が異なりますので、目安でお考え下さい。

記念三面台紙  1.5万円(税別)

アルバム写真集 30P 3.5万円(税別)〜

アルバム写真集 60P 6万円(税別)〜

アルバム写真集 100P 9万円(税別)〜

 

 

ご興味がある方見えましたらメッセージください。

italia@nazu-photo.com

 

撮影参考写真はインスタグラムをご覧ください。

https://www.instagram.com/nazu_viaggio/

 

国内撮影ホームページ

nazuphoto.com